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2015年ジロ・デ・イタリア、5月28日の第18ステージ。総合2位につけるスペインのミケル・ランダ(アスタナ)は大事な局面でトラブルに見舞われ、総合首位アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)にさらにリードを広げられた。
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この日、1級山岳のふもとで集団落車が発生したとき、ランダは他の選手にぶつけられ、あやうく落車しかけた。ケガはなかったが、ホイール交換を強いられ、集団から遅れた。
その後、ランダはチームメイトのファビオ・アール、タネル・カンゲルトと合流して、まるでタイムトライアルのような走りで遅れを挽回。上りでアタックしたコンタドールとの差を1分13秒に留めてフィニッシュした。
ランダは「僕たちは3人いたから、楽に走れたよ」と、フィニッシュ後にホッとしていた。
しかし、この結果コンタドールとランダとの差は4分02秒から5分15秒とさらに拡大し、残り3ステージでの逆転はさらに難しい状況となった。アールは6分05秒差の総合3位で、ベストヤングライダー賞の首位を守っている。
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●臼北信行(うすきた・のぶゆき)氏のプロフィール:
国内プロ野球、メジャーリーグを中心に取材活動を続けているスポーツライター。セ・パ各12球団の主力選手や米国で活躍するメジャーリーガーにこれまで何度も「体当たり」でコメントを引き出し、独自ネタを収集することをモットーとしている。
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野球以外にもサッカーや格闘技、アマチュアスポーツを含めさまざまなジャンルのスポーツ取材歴があり、WBC(2006年第1回から2013年第3回まで全大会)やサッカーW杯(1998年・フランス、2002年・日韓共催、2006年・ドイツ)、五輪(2004年アテネ、2008年北京)など数々の国際大会の取材現場へも頻繁に足を運んでいる。
世紀のスーパーファイトに興奮した人は多かったはずだ。全世界が注目したプロボクシングのWBC・WBA・WBOの3団体統一世界ウェルター級タイトルマッチが5月2日(日本時間同3日)、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで開催され、WBC・WBAスーパー世界同級王者のフロイド・メイウェザー(米国)が、3-0の判定でWBO世界同級王者のマニー・パッキャオ(フィリピン)に勝利をおさめた。
両雄のファイトマネーが330億円以上とも言われたメガバトル。果たして拳を交えたスーパースター2人には、どんなバックグラウンドがあったのか。パッキャオは言わずと知れた「アジアの英雄」だ。フィリピンの貧しい農家で生まれ育ち、自らの拳だけを頼りに異国の地で運命を切り開き、次々と番狂わせの大物食いを連発させてスターダムへとのし上がったことから名付けられた別のニックネームは「パックマン」。史上2人目となる6階級制覇(フライ、スーパーバンタム、スーパーフェザー、ライト、ウェルター)を成し遂げ、母国だけでなく米国でも絶大な人気を誇り「将来はフィリピンの大統領になる」ともささやかれている。
余談ではあるが、実を言うと筆者は1998年の5月18日に東京・後楽園ホールで行われた無名時代のパッキャオのフライ級ノンタイトル戦を取材したことがある。メインイベントで組まれた一戦で当時日本ランカーだった寺尾新から3度のダウンを奪い、1ラウンドKOで下した姿を見て「とんでもない化け物」という印象を持った記憶があるが、まさかここまでの存在になるとは想像もできなかった。
一方のメイウェザーは父が元世界ランカー、叔父が元世界2階級王者というプロボクサーファミリーに生まれ、幼少のころからボクシングの手ほどきを受けていた。しかし実際のプライベートでは両親とも薬物に手を染めてしまうなど生活は荒廃しており、貧しい地域に住んでいたこともあって「逮捕されなかったのが不思議なぐらいに素行が悪かった」(メイウェザー)という。
それでもボクサーになるという志は捨てず、1999年のアトランタ五輪でボクシングフェザー級の銅メダルを獲得。プロ転向後もその才能をいかんなく発揮し、史上初めて47戦無敗のまま5階級(スーパーフェザー、ライト、スーパーライト、ウェルター、スーパーウェルター)を制して成り上がった「天才」だ。
●パッキャオは「ベビーフェース」、メイウェザーは「ヒール」
ボクシング関係者の間から「勝ち名乗りを上げた側が『パウンド・フォー・パウンド(仮に体重差がなかった場合に最強と呼ばれる称号)最強ボクサー』」とまで言われていた両雄の対決は、大半のファンが待ち望んでいたKO決着とはならなかった。結局判定まで持ち越され、リングアナウンサーから勝利のコールを告げられたのはメイウェザー。だが、超満員に膨れ上がった試合会場からは耳をつんざくほどの大ブーイングが沸き起こった。
スピーディーな動きで積極的に接近戦での打ち合いをのぞもうとするパッキャオに対し、オーソドックススタイルのメイウェザーは左ジャブで距離を保ちながら要所で右カウンターを狙う得意のアウトボクシングを終始徹底。パッキャオが打ち終わるところで右の有効打を的確に当てる展開が目立ち、これでポイントを稼いだ。
もともとメイウェザーは圧倒的なスピードを駆使しながら卓越したディフェンステクニックで相手の攻撃をかわし、リスクを冒さずに手数が少なくても有効打でポイントを重ねていくのが基本的なファイトスタイル。だが最後までアグレッシブに動き回って攻め続けていたのはパッキャオだっただけに、判定の結果に納得できなかった人も多かったようだ。とはいえ、結果は結果である。
パッキャオが「ベビーフェース」、対するメイウェザーは「ヒール」という構図も試合後のブーイングにつながった。なにゆえにここまでメイウェザーは悪役扱いされているのか。そこには彼のボクシングスタイル同様、パンチを打っては離れて相手との距離を置く「ヒット・アンド・アウェイ」のような生き様とライフスタイルが大きくからんでいることを見逃してはならない。
プライベートでは素行不良を繰り返し、内縁の妻へ暴行を働くなど数度に渡って起訴され、2012年には有罪判決を受けて刑務所に収監されたこともある。こうした「悪の履歴」を見ればメイウェザーがヒールとされるにふさわしく、とんでもない札付きのワルであることは間違いない。
●メイウェザーが本当に欲しい物
しかしながらボクシング界では、そんな悪童をどういうワケか擁護(ようご)する声も少なくはない。メイウェザーと契約を交わしている米ケーブルテレビ局「ショウタイム」の関係者(一昨年夏に同局で放送されたメイウェザーのドキュメンタリー番組制作にも関わった人物)は「匿名」を条件として次のように赤裸々に打ち明けた。
「素顔のメイウェザーは大変に臆病で寂しがり屋。だから、例えばそれまで自分の理解者だった人間と揉め事を起こすと“自分から離れていってしまうのではないか”“どうしてオレのことを分かってくれないんだ”などと不安感にさいなまれて、つい手を出してしまう。それが証拠にこれまで起こした警察沙汰の事件やトラブルはその大半が、いわゆる内縁の妻との“オンナ絡み”が原因となっている。こういう彼の性格を作り上げたのは荒れていた少年期時代がもとになっているのは言うまでもないが、スーパースターになっていくにつれて巨額の金が自分の懐に舞い込んできたことも大きく関係しているだろう」
2012年、2014年と『フォーブス』誌が選ぶ世界のスポーツ選手長者番付で1位に輝くなど大金を稼ぐスーパースターにはなったが、高給取りであることや派手な生活ぶりを自慢したり、鼻につくような言動を繰り返したりするため、メディアからは嫌味をこめた「マネー(カネの亡者)」という不名誉な呼称まで名付けられた。
だが前出のショウタイム関係者は「メイウェザーが本当に欲しい物はマネーではなく本当に信頼できる人物であり、愛すべきファミリーなのだ」という。ひたすらボクシングに打ち込んで勝利をもぎ取り続けた結果、人もうらやむような「地位」と「名誉」、そして「大金」を得ることはできた。ところが、それらが余りにも破格なレベルであったがゆえに自身でもコントロールできなくなって、プライベートもズタズタにしてしまった。
さらには既得権益を欲する人物たちが、有名になればなるほど周囲に寄り添ってくる。そして仲違いを起こし、離れていく――。「メイウェザー本人も、そういう生活に心底疲れてきたようだ。私は彼の人生は“ヒット・アンド・アウェイ”にちなんだ“ヒット・アンド・アウェイ・フォーエバー”だと思っている。『トラブル』という名の『パンチ』を打って、その相手は永遠に距離を置いて離れていってしまう。そこにメイウェザーもやっと気付いたのかもしれない」と前出の関係者は締めくくった。
●「ヒール」の姿はなかった
なるほど、メイウェザーは確かに世紀の一戦で勝利した後「今年の9月が自分にとってラストファイトになる。その試合をやって終わりにする」と引退を明言した。一方のパッキャオは、敗戦後に試合の約3週間前に右肩を痛めていたことを明かした。「患部のせいで思っていたとおりにできなかった」と弁明したパッキャオに対し、メイウェザーはこう冷静に言った。
「実は自分も両手と両腕を負傷していたんだ。でも、もしパッキャオが勝利者としてコールされていれば、リスペクトの言葉を口にして彼の実力が私を上回っていたと言っただろう」
そこに「ヒール」の姿はなかった。日本で無名時代の戦いを見たパッキャオのほうに思い入れがあったのは正直言って事実。しかし今回ばかりはやっと人生のゴールを見つけ、試合後に大人の対応をしたメイウェザーが真の勝者だったと個人的には言わざるを得ない。
試合の寸評にはいろいろな意見が出ているようだが、久しぶりに胸を高鳴らされたスーパーファイトによって世のビジネスパーソンの人たちもきっと明日への活力を与えられたであろう。
slayer
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